DJアグリサービス

ドローンで田畑をセンシング、作物の生育状況を解析し、施肥判断、収穫適期判断、収量予測の為のデータレポートの解析。
解析したデータを基にしたドローン・ローバー作業(収穫物搬送や除草)の支援サービス。
また、土壌分析とドローンリモートセンシングを組み合わせた土壌改良支援をおこない、今まで人の手による作業の軽減化とともに、ドローンならではのデータ解析支援で効率的かつ効果のある農業を支援します。

3つの特徴

  1. 事業実績8年の知見とデータ収集・分析による解析メニューと精度(90,000Haのセンシング&解析実績)
  2. センシング用ドローンと農作業ドローン(搬送・除草ローバーや直播/追肥散布ドローン)の連動ソリューション
  3. 水稲、ワイン用ぶどう等、有機栽培、減農薬/減化学肥料栽培の支援に力を入れている

解析内容


基本解析

  • 圃場面積・表面積
  • 圃場高低差マップ
  • オルソマップ
  • RGB植生マップ​

基本解析

詳細解析

  • 作物の株数カウント
  • 欠株率
  • マルチスペクトル植生マップ
  • 葉面積率
  • 雑草繁茂箇所マップ・繁茂率
  • 地力解析

作物別詳細レポート
レポート例:ワインぶどう

作物別詳細レポート
(レポート例:キャベツ)

高精度解析

  • 株数カウント → 質量解析
  • 地力診断に基づく閾値設定をした地力解析
  • 個体の詳細情報から推測するコーンの収量予測
  • ​雑草・本作物の識別解析

プロセス

レポートプロセス
DJアグリサービス2022

料金体系

コース 価格
基本解析

​20,000円~ / 年

詳細解析

基本解析価格​ + 20,000円 / 年

高精度解析

​別途個別見積

使用機体の調達は別途ご相談ください。

その他(別途個別見積もり)​

  • みどりクラウド(セラクとのコラボ)サービス⇒詳細はこちら(PDF)
  • 解析したデータを基にしたドローン・ローバー作業(収穫物搬送や除草)支援サービス
  • 土壌分析とドローンリモートセンシングを組み合わせた土壌改良支援サービス

導入効果(稲作実証圃場の例)

  1. 稲の生育ムラを把握し、翌年度の土づくりや追肥作業に活用。
  2. 欠株や成長不良を数値化し、収量予測判断に活用。
  3. 生育の変化を把握し、収穫適期を判断し食味確保。
  4. 有機栽培米の収量向上に貢献(転換後3年、2020年)
    330㎏ ⇒ 414㎏(25%向上) / タンパク値5.9%
  5. 雑草生育箇所を特定し、ピンポイント水田内除草。圃場当たりの除草時間を1/3に削減。

三重県津市において2016年に新規就農者のT氏が農地を集積し水稲栽培を開始したが、本人の農業経験が乏しいため、集積した農地の特性を把握するのに時間が掛かり、生産量は地域平均に比べて少なくなっていました。また、高付加価値品の有機栽培米を取り組むも、収量及び品質確保に苦心していました。

このため、T氏はドローン及びITを使った新技術による効率的な水稲の生育管理技術をもって、農地の特性把握と収量向上、有機米生産の安定化を図ることを目指し、弊社サービスの導入を検討。2017年にT氏の管理する5haの農地の一部を対象に弊社と実証を開始しました。

その後2年間の実証機関を経て、水稲生産に適性のあるドローンや各種機材、ソフトウェアの選定に目途が付いたことから、T氏は本システムを本格導入。また、同時期に北海道の農業資材商社が生産者の収量向上のために弊社システムを契約。弊社の生産者を支援する体制も整いはじめました。

2019年の栽培において、有機圃場の収量が大幅に低くなる(330kg/10a)現象が発生。ドローンによるフライトデータを解析したところ、出穂期の窒素欠乏量が著しく低いとの結果がでていました。この対応として、冬~春に土壌改良資材と元肥を投入し、栽培中も施肥を複数回実施。出穂期の画像解析結果は良好となり、その結果、収量は414kg/10aと改善しました。

有機栽培では大きな負担になる除草作業については、弊社サービスを活用することで、雑草生育箇所を特定し、ピンポイントでの除草作業を行いました。さらに、田車ドローン(開発中)を投入することで従来の除草にかける時間を1/3に短縮することができました。

収穫適期判断にも弊社サービスを活用した結果、玄米タンパク値は5.9%(2020年)となりました。

収量の確保が難しいとされる有機栽培米の収量は2019年比9%向上、米穀検査での外観品質は3年間連続で一等米の評価を受けています。

2020年現在、T氏の管理する農地は16haに拡大し、生産量も安定してきました。その内、直接消費者に販売する有機米は、顧客の増加に伴い栽培面積を2haに拡大し、売り上げ利益も向上しております。2020年に開始した小麦生産も、水稲同様にドローンによる管理を行い、高収量の確保を予定しています。

第1回
スマートファーマーアワードを
受賞しました

スピーチの様子は1:06:30から

ドローン シェアリング システム(DSS)の導入支援サービス

高効率で省力化のツールとして有効なドローン農作業機と、空撮したデータの活用を生産者グループでシェア(共同利用)できる仕組み(DSS)の導入をご支援するサービスです。

協働開発者


海津裕 氏

東京大学大学院

農学生命科学研究科生物機械工学研究室
准教授・農学博士

専門は農業ロボット。ドローン・ジャパン設立当初より、水稲の初期栽培管理の要となる水・雑草管理への応用を目指し、愛称「アイガモドローン」の試作開発を行ってきました。また、ArduPilotおよびそのフライトコントローラーを活用し、リモートセンシング対象を露地栽培、さらに施設栽培に広げる「ドローン・ジャパンオリジナルローバー型センシングドローン」の研究開発を担っています。



辻武史 氏

つじ農園

代表取締役

航空宇宙分野の機械・部品製造に長年従事した後、2016年より郷里の津市で水田農業を開始。持続可能型村づくりを探求する「千年村プロジェクト」のメンバーでもある農業者です。2020年春に三重大学大学院地域イノベーション研究科にて修士号取得。三重大学の研究チームと共に、ドローンを活用した生育分析、土壌測定を行っています。

メッセージ


千葉功太郎 氏

ドローン・ファンド

代表

“これから広がる「ドローン × 農業」をとても身近にしていってくれることに期待しています”

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