「ArduPilot」日本発信テクノロジーの紹介 と“APTJ”プロジェクト開始に向けて

Randy Mackay(ランディ・マッケイ)x「ドローンソフトウェアエンジニア養成塾」による、ドローンオープンソフトウェア「ArduPilot」(アルデュパイロット)最新テクノロジー紹介と、日本から世界への発信を目的とした“APTJ”(ArduPilotTeamJapan)プロジェクトとそのエンジニア人財育成事業「第3期ドローンソフトウェアエンジニア養成塾」を2017年3月25日より開始

そこで、JapanDronesとドローン・ジャパンならびにドローンソフトウェア養成塾卒業生有志と協働し、
1)ドローンオープンソフトウェア人財をより広域かつ多く輩出できるよう現在の「ドローンソフトウェアエンジニア養成塾」のリニューアル
2)ArduPilotテクノロジーの日本での普及促進と日本からの世界発信を目的に、今後ドローンを新規事業また展開拡大していく国内の産官各界からのドローンオープンソフトウェアエンジニア需要を掘り起こし、またその需要に応える仕組みづくり
“APTJ”プロジェクトhttp://aptj.jp
を2017年3月25日から開始してまいります。

「Japan Drones株式会社(所在地:長野県、代表取締役社長:Randy Mackay(ランディ マッケイ)、以下、Japan Drones)」と「ドローン・ジャパン株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:勝俣喜一朗、以下、ドローン・ジャパン)」は、現在ドローンオープンソフトウェアのなかでも世界で最も活用されている“ArduPilot”ソフトウェアエンジニア人財育成事業「ドローンソフトウェアエンジニア養成塾」を本年5月20日から取り組んでいます。 その養成塾第1期修了エンジニアにより開発された技術と、Randy氏が主導する世界最新のArduPilotテクノロジーを紹介します。

主な養成塾第1期修了エンジニアにより開発された技術 (五十音順)

No.

技術名 概要 エンジニア

1

AI-gamo-Droneの制作
(アイガモドローン)

ドローンジャパンと水田上にて水温・水深データを取得可能にする小型水上ドローンを制作した

海津裕

2

VTOL機の制作

ホバリング・垂直離着陸可能な固定翼機を制作した

小宮光裕

3

S1000(DJI)への設定

S1000(DJI)へPixHawkを取り付け、フライト調整を行なった

小宮光裕

4

Bluetooth通信の追加

ドローン本体とPC間の通信にBluetoothを利用可能とした

中島幸一

5

LeapMotion
機能追加

LeapMotionというKinectを利用したドローンの操作を可能とした

松浦伸悟

6

LeddarOne
機能追加

LeddarOneという地面からの高度を計測できるセンサーを利用可能とした

松浦伸悟

7

新FlightMode
(spiral Mode)

渦巻きのようにフライトするモードを追加した

山口達也

8

新FlightMode
(Fixed Target)

基準地点にカメラが固定するモードを追加した

山口達也

最新の主なArduPilotテクノロジー

No.

技術名

概要

エンジニア名

10

Object Avoidance機能追加

飛行方向の物体を検知し自動で回避する機能を追加した

Randy Mackay

11

Precision Landing
機能追加

特定の地点に正確に着陸する機能を追加した

Randy Mackay

12

Polygon Fence
機能追加

多角形型のジオフェンスを設定可能とした

Randy Mackay

人口減・労働力減少により今後様々な社会課題を内包する(例えば土木・建築業、インフラ点検保守、農業、物流運搬など)への解決手段としてドローンの活用が注目されています。 それらソリューションを創り出すためにソフトウェア開発技術が不可欠です。 しかし、国内にはドローンのオープンソフトウェアエンジニアが不足しており、各産業界がドローンを活用したオリジナルサービス事業を展開していく上で、その人材育成と開発需要の創造は重要なテーマです。

<ArduPilot> https://www.ardupilot.org/
ドローンオープンソフトウェアエンジニア間のグローバルコミュニティ。 ソフトウェア開発者向けToolを提供しています。インテル、パロットを始め、多くのドローンメーカーが採用しています。 ArduPilotテクノロジーを活用することにより、1.機体制御、2.センシングデバイスの追加、3.飛行ログ解析、ができ、ドローンを自社製品・サービスの一部として取り入れるためのカスタマイズができます。

<ドローンソフトウェアエンジニア養成塾> http://www.drone-j.com/dronecode-japan/
JapanDrones(株)とドローン・ジャパン(株)が協働事業として運営している人財育成事業。 欧米・中国のドローン先進国と伍する優秀なドローンオープンソフトウェアエンジニアを2020年までに「1,000人」(世界でのオープンソフトウェアエンジニア10%以上)育成することを目指し、国内初のドローンソフトウェア開発者育成に特化した人材育成事業「ドローンソフトウェア エンジニア 養成塾」を、5月20日より開始しています。 各産業においてドローン利活用シーンに現状不足、今後ますます需要が見込まれるソフトウェアの開発・カスタマイズを担えるドローンオープンソフトウェアエンジニアを輩出(年内に55名の養成塾生修了予定)しています。 座学と実施プログラミング航行演習を通じ、開発ノウハウや最先端技術の実装、および自ら開発したArduPilotソフトウェアによる航行試験をしながら実践的なドローンソフトウェアの開発技術を学ぶ機会を提供しています。
(養成塾第一期修了生は上記サイトに公開)

<会社・代表者紹介>
■Japan Drones株式会社 http://www.japandrones.com/
世界各国のドローンを製造する個人事業者から大手まで、数多くのドローンハードウェア会社からの依頼を受け、ArduPilotを活用し、自律制御できるドローンシステムの開発、支援をおこなっています。また、各種ドローン関連商品・サービスをEコマース通じ販売しています。
■Randy Mackay(Japan Drones 代表取締役社長)
ArduPilotのSW開発、Developer Communityを運営。 世界で最も使用されているドローンオープンソフトウェアのトップクラスの開発者。 ドローン業界の新たな技術創造・革新に大きな貢献をしている。 現在軽井沢在住、世界各国のドローンメーカーからの要請に応え機体制御プログラム開発テストを行っている。

■ドローン・ジャパン株式会社 http://www.drone-j.com/
2015年年12月に設立。『ドローンに関するコンサルティング事業』、『ドローンを活用した”精密農業サービス”事業』、および『ドローンソフトウェア技術者育成事業』の3つの事業を柱に、ドローン業界黎明期のベンチャーとして事業を拡大しています。
■春原久徳(ドローン・ジャパン (株)取締役会長)
三井物産デジタルおよびマイクロソフトで PC マーケットの黎明期からPCの普及に貢献してきました。そして2013年ドローンビジネスに身を投じ、Facebookなどのソーシャル・ネットワーク上で活躍、2015年にセキュアドローン協議会会長に就任。 そして同年、勝俣とともにDrone Japanを設立しました。2016年3月インプレス社発行「ドローンビジネス調査報告書」を執筆。
■勝俣喜一朗(ドローン・ジャパン (株)代表取締役社長)
マイクロソフトにて23年間、営業・マーケティング部門に属し、Windowsの黎明期・拡大期における現場営業からマーケティングを担い、現在のIT業界の基盤づくりに貢献。 2007年業務執行役員就任。 2014年11月退社。 日本のものづくりの原点「農の匠」の技をドローンIOT 活用により再生飛躍を目指し「ドローン・ジャパン(株)」を 1 年の準備期間を経て設立。

<報道関係者からの問い合わせ先>
メールアドレス : info@drone-j.com
代表者 : ドローン・ジャパン株式会社 勝俣喜一朗
電話 : 080-3461-7111
事務局 : ドローン・ジャパン株式会社 小関賢次
電話 : 080-1039-7587